2015/07/29
少し前に気づいた事があります。
体質が変わりました!!
日本への一時帰国を重ねることで、ようやく気付きました。
具体的にどう変わったかと言うと・・・
①生ものを食べるとおなかが痛くなる!
これはインド在住の方ならよく聞く話。
いろんな人から「インドあるある」ネタとして聞いていましたが、
まさか!?嘘だ!と信じていませんでした。
が・・・嘘ではありません!!!
この事には、インドに住んで1年半ほど経った時に気づきました。
私はお寿司やお刺身が大好き!外食の2分の1はお寿司だったくらい。
インドでは生ものはなかなか食べることができません。
もちろん、日本食レストランに行けば食べることはできますよ。
だけど、感動するおいしさは正直ありません。
でもなんとなく食べたくなるので、それでなんとなく行ってしまう感じです。
おいしさの感動はありませんが、『お寿司、お刺身を食べることができた~!!』
という、別の感動は確かに味わえます(笑)
私は高いお金を出して微妙なお寿司を食べるくらいなら、
おいしいインドカレーを食べるほうがいい!と思うので、
3・4ヶ月に1回程度しか、日本食レストランには行きません。
インド滞在も1年半を過ぎ、インド生活にもにもようやく慣れてきたころ、
一時帰国で実家に帰り、いつものように大好きなお寿司をパクパク食べていたところ・・・
急に腹痛が襲ってきました。
しかもかなりの激痛!!!かなりうなされました・・・
両親はビックリして『救急車を呼ぶ!』と言い出しましたが、
私自身は『あぁ、これがインド在住者に対する、生ものの洗礼か!』
となぜか冷静に判断でき、しばらく様子を見てみることにしました。
本当に生ものの洗礼でした。
これがもし、緊急手術が必要な病気が原因の腹痛だったら、
私は間違いなく死んでいたでしょう・・・
それ以降、両親は生ものを与えてくれなくなりました。。。
でも、おなかが痛くなってでも食べたい思いが勝つんですよね(笑)
お寿司、お刺身好きの人にとってはかなり辛いです。
生もの洗礼以外にも変化があります。
インドが人の体質をも変えるなんて!!!
少々長くなりましたので、続きは次回に・・・
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2015/07/27
インド人の結婚は、お見合い結婚が主流。
インド人に聞くと、最近は恋愛結婚も増えてはきているそうです。
自分の身分に釣り合った相手を、家族が見つけてきて結婚します。
結婚式で初めて相手に会うなんてことも普通。
まぁそこまではなんとか理解できる。
だけど・・・
インドの場合、女性が嫁ぎ先に『持参金』という名のお金を持って行かなければなりません。
そのお金の額が、今後の女性の人生を大きく左右させてしまいます。
持参金が少なかった場合、夫の家族・親族からの嫌がらせが延々と続きます。
酷い場合は、殺されてしまうこともあるそう。
もちろん、その殺された女性には保険がかけられていて、男性の親族が受け取ります。
また、嫌がらせに耐えられず自殺してしまう女性も後をたちません。
こんなことが現実的に起こっているなんて。。。
というか、夫も何をしてるんだか・・・
お見合い結婚だから、好きとか、守りたいとかいう感情がなく、見て見ぬふりをしているのでしょうか。
こんな事件が日常的に起こっているのに、その状況を変えようとしない国もどうかと思います。
実際、私の周りにこのような状況におかれている女性はいないので、詳細はわかりません。
私の周りにいる結婚している女性は、みんな自由な生活をしているように思います。
それに娘が産まれたからと言って、悲観的になっている人にも会ったことがありません。
都市部ではもうほとんどないのかもしれませんが、地方に行けば行くほど、そういう問題が根強く残っているのかもしれません。
インドに住んでいても表面的にはわからない、私たちの知らないインドの闇の部分は、相当深いように感じます・・・
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2015/07/07
今年もまたモンスーンシーズンに突入です。
灼熱の季節は終わりです。
農作物にとっては恵みの雨。
ですが、デリーの街中は排水が悪いので道は冠水し、車は大渋滞。
道にはゴミが散乱しているので、そのゴミが雨水とともに流れ・・・
衛生的にはとっても悪い。
冠水しているに、みんな平気でハダシで服もびしょぬれになりながら
豪快に道を歩く。
デリーは昔からある古い家が多いので、雨漏りがすることも。
ちなみに新築でも雨漏りの可能性は十分あるのですが・・・
豪雨になると停電する。
停電すると発電機が動く。
発電機が動くとうるさい!
と、いろいろ大変なんです。。。
ちなみにホテルでも停電はあります。
すぐに発電機に切り替わるので一瞬だけですが。
はじめは停電の度に『ビクッ!!』としていたのですが、
もう慣れました。
50℃近くまで気温があがる灼熱のインドは、一度体験してもらいたいのですが、
このモンスーンの時期だけは、インドに来るのを避けたほうがいいかと思います。。。
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2015/06/26
インドと言えば、アーユルヴェーダ。
アーユルヴェーダは医学。クリニックには国家資格を持った先生がいます。
クリニックで処方されるアーユルヴェーダの薬は、天然に由来する動植鉱物からできていて、その薬の数は2,000~2,500種もあるそう!
そんなインド医学、アーユルヴェーダを活かした化粧品メーカーは、インドにはたくさん存在しています。
日本でも有名なKAMAもそう、せっけんでお馴染みのkadhiも。
安くて簡単に手に入るブランドが、himarayaとbioteque。
そして、ショッピングモールでもお馴染みのforest essentials。
forest essentialsはKAMA同様、少しお値段のはるブランドですが、
見た目がとってもカワイイのがポイント!
それにお店も統一感があって、美しい!!
種類も豊富だし、私はアーユルヴェーダブランドの中では
このforest essentialsが一番のお気に入り!
forest essentialsはホテルのアメニティーでも使われています。
お店で商品を買うと、自分用でさえもキレイにラッピングしてくれます。
包装用の紙に、シュっとコロンをひとふきし、花びらを散らしてくれるんですよー!
それもうれしいっ♪
日本に進出しないのか聞いたけど、大手エスティローダグループに属しているので
勝手に進出はできないらしい。
ちなみに、日本からでもネットで購入は可能です。
http://www.forestessentialsindia.com/
ぜひ、インドの旅行、出張土産に!
これをもらって喜ばない女性は絶対にいない!!はずw
あっ、新商品が!
Iced Pomegranate with Fresh Kerala Limeシリーズ。
夏向けの商品ですね。これはチェックしないと!!!
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2015/06/20
インドの美容というタイトルですが、今回は世界中で有名なニベアのお話です。
確か2年ほど前の冬に、日本でニベアの青缶が流行りましたね。
某高級美容クリームとほぼ同じ成分ということで!
私もインドにいながらこの情報をGETし、あまりの人気っぷりに日本では品切れ寸前!と聞き、慌てて『ニベアの青缶買っておいてー!』と日本にいる母にお願いしました。
そしてその後しばらくしてインドのスーパー?『マルシェ』に買物に行った時に、ニベアの青缶を発見!!!
1缶だけ購入しました。
ニベアの青缶は、ハンドクリームとして中学生くらいの時に買っていた以来。
60ml入りのもので70ルピー。日本円で130円くらい。
これは買い!ということで購入。
その夜から早速美容クリームとして使ってみました。
クリームの硬さにビックリ・・・
手で温めてもなかなか柔らかくならないけど、なんとか無理やりぬりぬり。
髪にもぬりぬり。
翌朝・・・
そんなに変化を感じず。
でも悪い点はひとつもないので、とりあえず使い続けることにしました。
そして日本に帰って、日本版のニベア青缶を受け取り、試してみることに。
手に取ってビックリ!!!
硬さが全然違うではありませんかっ!!!
日本のはとっても柔らかい!
肌への伸びも馴染みも全然違いました。
見た目は同じ。裏はもちろん言語が違う。
徹底的な違いは、製造国。
インドのニベアはmade in Mexico
日本のニベアはmade in Japan
成分までは見比べていませんが、日本製の方には
『ドイツ、バイヤスドルフ社との技術提携品』
と書かれています。
メキシコ製には バイヤスドルフ社メキシコ としか記載がありません。
薬事法とかの規制で、日本向けにアレンジされているだけかもしれませんが
そのあたりは全くの素人なのでよくわかりません。
ですが、私にとってはこれは別物。
日本のニベア青缶を使った翌日は、肌がもっちもっちに!!
今も日本製ニベア青缶はナイトクリームとして愛用しています。
メキシコ製は髪用として。
やっぱり日本製はいいですね!
ニベアはラテン語で『雪のように白い』という意味らしい。
インドにいながらにして、雪のように白い肌になれたらいいなぁ~☆
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